ココピート(ラビットアイ)のその後
ココピートに植え替えたラビットアイですが、その後さらに成長しましたので報告です
その他に、水稲育苗用土も使用してみました。 水稲育苗用土はpH4.5〜5程度で、粒状になっています。
肥料分も配合されていますので、ラビットアイなら大丈夫かなと思ってやってみました。
植え替え約2ヶ月後です
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ココピート+鹿沼土
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ココピート+赤玉土
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水稲育苗用土
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3種類とも特に成長の変化はありませんでした。若干ココピート+鹿沼土の成長がよいように見えました。
ただし、水稲育苗用土はそのままですと非常に水持ちが悪いです。水をあげても少しすると用土は、さらさらになってしまいます。
水切れに注意が必要です。
その後 3ヶ月後です
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ココピート+鹿沼土
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ココピート+赤玉土
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水稲育苗用土
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ここまでの成長は、若干ですが ココピート+鹿沼土 より ココピート+赤玉土 のほうが成長はよいようです。
鹿沼土はpHが4〜5と低いですから全体的なpHを下げますが、赤玉土はpHが5.5〜6とココピートと変わりません。
この品種は、このくらいのpHが向いていたのかもしれません。
水稲育苗用土のなかには、成長がよい物もありますのでたまにやらかした水切れが悪いようです。水切れさえしなければ成長は
悪くないように思いますが、頻繁に水をあげなければいけませんので大変です。
ココピートと混ぜて使用する方が水持ちが良くなりますのでよいと思います。
水稲育苗用土は、殺菌してあり赤玉土と比べて安いので、赤玉土の代わりに使用するのも良いかもしれません。