トンボを印刷した用紙をクラフトロボにセットします。
セットしただけでカットしたのでは、全然違うところをカットしてしまいますので、
クラフトロボに、トンボを読み込ませます。
用紙をセットしたら、Craft ROBOコントローラを起動します。
(印刷設定でコントローラをクリックすると起動します)
コントローラのポジション移動を使用して、クラフトロボの刃を黒丸のあるトンボの枠内に移動します。
コントローラの「位置あわせ」にチェックをして「トンボ間距離」に
横:190.0mm
縦:267.0mm
を入力します。
「読取スタート」をクリックすと、クラフトロボは印字されたトンボを読み込み始めます。
用紙が曲がってセットされていたりすると、クラフトロボはトンボを読み込めませんので、
用紙をセットし直してください。
無事読み込み終了したら、コントローラを閉じます。
そしてカットラインを印刷(出力)するのですが、このままですと5mm縦方向にずれます。
この用紙は花子でトンボを書いているため、クラフトロボは用紙の端からどのくらいに位置にトンボが
書かれているかわかりません。そのため、クラフトロボは用紙の端から5mmの位置にトンボが書かれていると
仮定しているようです。
この用紙は、用紙の端から10mmの位置にトンボが書かれていますので、印刷設定のオフセットで
クラフトロボが仮定している位置まで戻すために
縦:-5mm
とします。
後は、花子からカットラインを印刷すれば、クラフトロボはカットを開始します。
私の所有するクラフトロボは、用紙の端から8mmまでは、トンボを読み込めましたが、
きりの良いところで10mmとしています。