用紙設定・トンボの書き方

 A4用紙にプリンタで印字した物を、クラフトロボで切り抜く設定にします。

 プリンタで印字した位置に合わせて、クラフトロボでカットするには、トンボが必要になります。

 最初に、印字範囲を指定します。 花子の図面スタイルは、次のようにします。

  (マージンは、任意ですがドライバが返す値が次のようになりますので同じにしました)

   

 

   描くトンボは、3カ所です。そのうちの1カ所には黒丸が必要です。

   トンボの寸法は、1辺10mmにしました。

   もう少し小さくしてもクラフトロボは読み込めますが、安定して読み込めるのはこのくらいのようです。

              

 

 

       用紙を最大に使用したいので、一番外にトンボを書きます。

 

       灰色の部分が印字できない範囲になります。

       この部分に印字するとクラフトロボは、トンボを読み込めなくなります。

       ロゴマーク・写真などを書いたら、プリンタで印刷します。

       

       トンボの線の太さや黒丸の寸法・位置などをクラフトロボのサポートに電話で聞いたのですが、

       教えてもらえませんでした。トンボの一辺が10mmあればあまり線の太さなどは関係ないようですが、

       10mm以下の場合は、線の太さなどによっても読み込めたり・読み込めなかったりするようです。

       サポートの話では、光学スキャンなのでクラフトロボの個体差によっても違いがでるようで、

       一概に何mmまでは読み込めるという保証はできないというような話でした。

       いろいろ試してみるしかないようです。

 

 

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